葉月です。
僕が恋愛相談を受ける場合は
だいたい次の2つになります。
1：ゼロから本命彼女を作りたい
２：好きな女性を何とかしたい
この2つのどちらかになります。
で、
「１」のゼロから本命彼女を作りたい場合は
僕が長年かけて編み出してきた
プラットフォームにのせてやるだけなので
比較的簡単です。
普通に働いている男性で
普通に友達がいて
極端に偏った性格の持ち主じゃなければ
数ヶ月で彼女はできます。
さすがに、40代の男性が10代後半や
20代前半の彼女を作るのは難しいですが
自分より若干年下の価値観や性格の合う
本命彼女を作ることは容易にできます。
ただ、問題は「２」の
「今、好きな女性を何とかしたい」です。
これは本当に難しいです。
いろいろなパターンがあるからです。
本当にお互いが好き同士で、けど
男性が後一歩踏み込めないために
付き合えていないパターンもあるし、
そもそも完全に脈がないのに、必死で
あがいているパターンもあるし、
多少の「脈」はあるけど、その「脈」を
活かしきれていないパターンもあります。
「今、好きな女性を落としたい…」と
一言にいっても
これだけのパターンがあるのです。
どれも目的やゴールは同じでも
状況はみんな違うのです
で、さらに厄介なのが、その状況を
多くの人は把握していないことです。
世の中からストーカーやセクハラが
消えないことは
ここに原因があると思います。
恋は盲目なので好きになってしまうと
状況が見えなくなってしまいます。
ときに悲観的に考えすぎてしまって
せっかくの女性からのサインを棒に
振ってしまったり、
逆に、
ぜんぜん脈がないのに
自分に都合よく考えて
「あの子は俺に気がある…」
という前提で関わってしまい
職場の上司や学校の先生から
怒られてしまったり…
こういうことがあると思います。
しかし、彼らが口を揃えていうのは、
「あの女性が自分に思わせぶりな態度をしてきたから…」
とか、
「もう少し仲良くなろうと思ってやっただけなんです…」
などといいます。
けど、僕が冷静に話を聞くと
やっぱり避けられるべきして
避けられているのです。
しかしそれを僕が彼らに伝えると
顔を真っ赤にして反論してきます。
「私はそんなストーカーみたいな行為はしていません！」
「本当にあの女性は私に思わせぶりな態度をしたのです」
このように熱弁してきます。
下手したらぶん殴られるじゃないかという
危険性すら感じます。
けど、僕からすると、
「いやいや、それは女性からしたら
付きまとわれていると感じますよ…」
とか、
「それは思わせぶりではなくて、単なる挨拶ですよ…」
などと思ってしまうのです。
逆に、ハッキリと女性からの
脈ありサインが出ているのに
それを見逃している人もいます。
このように「今、好きな女性を何とかしたい」
という場合、前提条件や
女性との関係性がみなそれぞれ違うのです。
だからまずはそこを交通整備して、
「あなたとその好きな女性との関係性は
おそらくこういう感じだと思いますよ！」
というコンサルをして、それを
冷静に受け入れてもらいます。
ここで僕の話に耳を傾けてくれる人は
わずかでも可能性があります。
しかし、ここで自分の思い込みを捨てきれずに、
「そうじゃないんです葉月さん！
あの女は私に好意があるのです」
という人は、破産するまでお金を
女性に注ぎ込んだり
会社のコンプライアンス担当から
呼び出しがかかるまでやめません。
すべてを自分に都合よく考えて、
○笑顔で自分に微笑んでくれた
○自分の前を何度も通りかかかった
○自分の前で上着を脱いだ
○笑顔で話してくれた
○意地を張って俺の好意を無視した（可愛い奴だ）
このように考えます。
全部が違うとは断定しません。
僕はその現場を見たわけではないので。
ただ、僕の経験上、その多くは
勘違いです。
本当に好き同士や相思相愛の関係は
自然の摂理と同じで
引き寄せられるようにマッチングします。
まずは、お互いの関係を
過大評価するでもなく
過小評価するでもなく
冷静に見ることが大事なのです。
～～～～～～～～～～～～～
今、どういう関係で、可能性は
本当にあるのか？
もし可能性があるとすれば
どういうアプローチがあるのか？
～～～～～～～～～～～～～
これを冷静に見るのです。
その上で端にも棒にもひっかからない
関係性であれば
諦めることも大事なのです。
駄目なものは駄目だからです。
ただ、一人ではなかなか
その判断ができません。
どうしても自分に都合よく考えてしまったり、
逆に、悲観的に考えてしまったりします。
だから僕のような恋愛アドバイザーと
一緒に考えて
問題解決をしていくことが大事なのです。
【 冷静に今の関係性を把握する 】
簡単なようで凄い難しいです。
だからいつまでたっても、
○会社のお金を横領して女性に使い込んだ
○ストーカーで訴えられた
○コンプライアンス部からお叱りを受けた
こうした男性の醜態が後を
絶たないのです。
恋は盲目であり、ときに人の判断を鈍らせます。
だからこそ、そんなときに一緒になって
あなたの恋愛を見てくれる恋愛の主治医が必要
なのです。
「関係性を冷静に見る！」
この力を養っていってください。
これが女性との関係性を縮める秘訣でもあり
片思いを実らせるスキルでもあるのです。
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