こんにちは、葉月です。
その女性には興味があるんですけど、その女性のやっていることや、その女性の話にはあまり興味がないのですが、そういう場合は、どうすればいいのでしょうか？
という質問や相談をよくもらいます。
例えば、
その女性の「旅行好き」なところには
共感もできるし
自分も旅行好きなんだけれども
その女性が好きなスポーツの話や
趣味の話には興味が湧かないし
聞いていても楽しくない、という
場合です。
こういう場合、嘘でもいいのでまずは興味を示すことです。
で、「嘘でもいい」と書きましたが
理想は、嘘じゃないほうがいいです。
なぜなら、
あなたはその女性に興味があるから
仲良くなりたいと思ったのでしょうし
会話を続けたいと思ったはずなのです。
であれば、普通に考えれば
その女性のやっていることには
興味が湧くのが普通なのです。
例えば、あなたが元々は料理や手芸には
ぜんぜん興味がなかったとしても、
その好きな女性が料理や手芸が好きだったら
その話を聞いてみたいと思いませんか？
「いや、ぜんぜんそこには興味ないです…」
という場合は、
その女性のどこが好きなのですか？
そういう話です。
もし、あなたが旅行やグルメには
興味があって
手芸には興味がなかったとしても
好きな女性が手芸に興味があれば
あなたが手芸をやるまでにはいかなくても
○なぜ、手芸を好きになったのか？
○どういうものをこれまでに作ってきたのか？
○手芸の腕前は今どれくらいなのか？
○どこをゴールにしているのか？
○手芸のどんなところが好きなのか？
こういうところは、いくらも聞きたいと
思います。
そういうのを聞いていくうちに、その
女性の考え方などもわかってきます。
それが意外とその女性を落とす
きっかけやヒントになったりもします。
けど、そういうのを無視して、自分が
話したい内容や聞きたい内容だけを聞いていると
女性はなんとなく、
「この人とはなんか合わなそうだなぁ…」
とか、
「私の話を聞いているときは、全然
面白くなさそうな表情だなぁ…」
とか、
「きっと私に興味ないんだなぁ…」
などと思われていきます。
そのくせ、会話の中で変な
いじりでもカマせば完全に
「精神年齢の低い幼稚な男」
と思われ即
フィニッシュになります。
そうならないためにも、その話には
あまり興味がなくても
その女性には興味があるのであれば
「今後、機会があれば僕もそういうの
やってみたいなぁ…」
くらいはいっておいたほうがいいです。
例えば、
あなたがゴルフ好きだとします。
で、僕との会話の中で
「葉月さんはゴルフされるんですか？」
と聞いたときに、僕が
「あんな金がかかって疲れるだけのスポーツは
絶対にまっぴらゴメンですね…」
といったらどうでしょうか？
あなたがゴルフ好きだったら
ちょっとガッカリしますよね？
けど、僕が
「将来的に機会があればやってみたいとは
思っているんですよね。」
こんな感じでいえば、印象はぜんぜん
違ってくると思います。
会話やコミュニケーションって
こういうふうに
上手に相手をのせて自分の味方や
ファンにしていくことなのです。
とくに女性とのコミュニケーションにおいては
これが超重要です。
ちょっとだけでもいいので
意識してみてください。
変わっていくと思います。
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