良い人で終わらない！男女の関係に持ち込む会話術

こんにちは、葉月です。

女性と仲良くなることができない多くの男性は、会話の内容でどうにか女性と仲良くなろうとします。

たしかに間違いではありません。

けど、僕が思うには、会話の内容以前に「その女性どういう関係になりたいのか？」が大切だと思うのです。

ここが曖昧だと、何となく面白い話をして女性をクスッと笑わせることはできても、仲良くなって次につなげるこはできません。

なんとな～く面白い人！

こんな印象だけを薄っすらと与えて終わっちゃうわけです。

初対面の女性に話しかけるときに大切なのは「目的」です

先ほども書きましたが、女性となかなかうまくいかない男性の多くは「とりあえず女性を笑わせろ！」みたいな未熟な恋愛アドバイザーが作った恋愛教材や恋愛メルマガに洗脳され、それを愚直に行っていたりします。

その結果、恋愛における目的やゴールを見失ってしまい、インスタントな会話テンプレートだけを丸覚えしようとします。

しかし、本当に大切なのは「この女性とこの瞬間にどういう関係（結果）を創り出したいのか？」という目的意識を持つことなのです。

目的意識さえ持っていれば、狙った女性からLINEのIDやメールアドレスを聞き出すことも容易にできるようになります。

• 初対面の女性と話して何を得たいのか？
• 初対面の女性と話してどんな関係を創り出したいのか？

こうした意識を持ちながら会話をするだけでも明らかに会話のスタイルは変わっていきます。

但し、僕がこういう話をすると、稀に、鼻息の荒い欲深い中年男性が「美女のカラダを奪って従順なセフレにしたい」とかトンチンカンなことをいってくるのですが、ここで僕が言っているのは、あくまで初対面の女性から常識の範囲内で引き出せる内容や関係性です。

例えば、

• 食事の約束をしてLINEのIDを聞きだす
• 飲み会の約束をしてLINEのIDを聞きだす
• 話を盛り上げてLINEのIDを聞き出す

こういう話です。

初対面の女性に話しかける会話事例

方法論や理屈だけでは、なかなかイメージしづらい人もいると思うので、実際の会話例をご紹介します。

あなたとは年齢やキャラも異なると思うので、そっくりそのまま使うことは難しいと思いますが、イメージはつかんでいただけるはずです。

携帯電話の代理店をやっている30代の草食男子

彼はパーティーやクラブなどへ行くと手当たり次第に女性に声をかけて、次のような一言をいいます。

iphone買いませんか？凄く安く買えますよ！

ん！？と思うような会話手法ですが目的は明確です。
女性からしてもイャらしさやスケベ心は感じません。

かなり酔っ払っている女性でも「この人iphoneを売っているんだ」ということは瞬時にわかります。

ここで少しでも相手女性が興味を示してきたら、LINEのIDを交換して、その後iphoneの営業・飲み会・デートのオファーなどをしています。

彼はこんなバカの一つ覚えみたいな会話だけで1,000人近くの女性と連絡先を交換して、年がら年中若い女の子とデートをしています。

合コン大好きな40代の中年男性

彼は初対面の美人な女性に声を掛けるとき、決まって次のように声を掛けます。

週末にキレイなレストランで合コンや飲み会を企画しているのですがイケメン男子をたくさん連れていくので今度一度飲み会しませんか？

このように初っ端から目的をバシッと伝えています。

もちろん、この方法で必ずうまくいくとは限りませんが、こちらの目的をハッキリ伝えているため、女性もYes / No をはっきりと伝えてくれます。

そのため、脈のない女性に余計な労力も使いませんし、何より、薄ら笑いを浮かべながら何がしたいんだかわからないような中年男性よりは嫌悪感を抱かれません。

このように、こちらの目的を明確にして、それを女性に伝えることで無駄を省くことができます。

そしてまた、ナンパをはじめとした初対面の女性と仲良くなれるのは確率論です。

女性の心の中にある欲求とあなたがオファーする目的がマッチすれば、女性は足を止めて話を聞いてくれます。

しかし、女性の心の中にある欲求とあなたの提供する目的がマッチしなければチャレンジは失敗に終わります。

ただ、女性にとって一番薄気味悪いのは、何をしたいんだかよくわからないような男性です。

どういう言い回しをするのか？の前に、何を伝えてどんな内容を引き出したいのかを明確にしていってください。